茶室「古香庵」 いにしえの香り充つる、ゆかしき庵
美術館の最上階、大屋根の直下に嵌め込まれたこの茶室は、数寄屋建築の名匠、故中村外二棟梁の遺作として知られ、その端正な伝統美と、大江匡氏による美術館本体の個性的な現代建築が絶妙に調和した空間です。東に向かって開放されたつくりで、岡崎公園の並木越しに居ながらにして東山の峰々が一望できます。
伝統的な室礼の中で、間近に美術品と向き合える場所、大切にしたい日本の文化と、直にふれあうことのできる空間。
清々しい茶室で、季節のうつろいを愛でつつ、京の風情をご堪能ください。
旅の想い出に、日本の伝統文化に
ふれてみませんか。
四季折々に開催される公募の茶会「古香庵茶会」では、コレクションの美術品を用いた室礼、道具組により、生の観賞体験を提供。(貸し席のご利用も承ります。)
開室時間:11時 〜 16時
定休日:不定休につき、お問合せ下さい
住所 : 〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町6−3
細見美術館 内 古香庵
<ご予約・お問合せ>
FAX : 075-752-5955(代)
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