江戸時代半ばの江戸で、新たな出版文化を切り開いた版元「蔦屋重三郎」こと蔦重。画期的な版本や浮世絵版画を出版、歌麿や写楽を世に出した版元としても知られます。蔦重は江戸の文化人たちと深い関りを持ち、その中には著名な戯作者山東京伝や、後の酒井抱一も加わっていました。
蔦重に多く起用された山東京伝。彼が序と跋(緒言・後書き)を記した《江戸風俗図巻》 (細見美術館蔵)を紐解きます。 江戸の様々な職業の男女計26名の姿を巻物に連ねたいわば江戸のファッション図鑑で、 歌川豊国の作とみられます。 風俗の描写の鑑賞とともに、 京伝の序文・跋文を読み、寛政期の江戸のリアルに触れてみては。
【講師】岡野智子(細見美術館 上席研究員)
【開催日】 2025年10月11日(土) ①午後1時~ ②午後3時30分~(各席約90分)
【開催時間】午後1時~午後2時30分
【定員】各回 15名 (最少催行人数:10名)
【会場】茶室 古香庵(細見美術館3階)
【参加費】5,000円
友の会
・フレンドシップメンバー:4,000円
・サポートメンバー:3,200円
・フェローシップメンバー:無料