ARTCUBE アートキューブ

高田装束では数百年続く宮中内蔵寮御用装束調達方高田家の家業を受け継ぎ、また現在も天皇、皇后両陛下をはじめとする皇族方々の宮中装束制作に携わっています。また、宮内庁正倉院事務所・国立博物館等の委嘱により歴史的服装・調度頬染織物、その他の調査復元を行っています。

高田装束制作の古帛紗は、日本の宮廷文化の神髄ともいえる有職織物を実際に手にとって味わっていただけるおすすめの一品です。額に入れてインテリアとしてお使いいただくほか、海外の方への贈り物やお祝いの一品としてもおすすめです。ぜひお手元で絹の本来の美しさを、ぜひお楽しみください。

有職織物とは
朝廷をはじめ公家の間で用いられた装束、調度などの織物類。大陸から伝来した織物が平安時代を通じて公家風に洗練され色や文様は公家の家柄や位階によって定められています。文様は優美で格調高く、今日の有職文様と称される。公家の好みを強く反映し、優雅で高い趣味性を特徴としています。